当院は不特定多数の大人数が 終日出入りすることのない、完全予約制の治療院です。
手洗い、アルコール消毒を徹底しております。また、院内の消毒も常時心がけていますが、さらに回数を増やして徹底しております。
当院では、患者さまに安心して施術を受けていただけるように対策を徹底して行っております。
辛く苦しい症状なのに家族や友人、同僚に理解されず一人で孤独に悩んでいませんか?
「もう大丈夫です。」
当院では特にパニック障害、不安神経症の治療に力を入れております。パニック障害、不安神経症専門の施術を行うことで、これまでにたくさんの方が来院され症状を改善し今まで通りの生活を過ごされています。
パニック障害では、突然、動悸や息切れ、強い不安を伴うパニック発作があらわれます。
このパニック発作が繰り返されるうちに、また発作がでてしまうんではないかという予期不安や発作がでた時の状況に対する広場恐怖を感じるようになります。そうすることで、日々の生活に支障をきたすようになってしまうのです。100人におよそ1人が発症するといわれています。
1.パニック発作
発症のはじまりはパニック発作です。なんの前触れもなく突然にいくつかの症状に襲われます。動悸、息切れ、過呼吸、発汗、手足が急に汗ばむ、胸がしめつけられる、地面が揺れる、まっすぐ歩けない、吐き気、気持ち悪さ等に襲われます。10分程で収まることが多いですが長く続くこともあります。繰り返し発症し頻度が多くなっていくことがあります。
2.予期不安
パニック発作を経験すると「もし起きたらどうしよう」「同じ経験することが怖い」という不安を感じます。それが予期不安です。「あの症状が現れたら嫌だな」と思うことで漠然とした不安感が続きます。上記のように「もし…」と予期してしまうと更に不安を増大させそれがループします。
3.広場不安
過去にパニック発作を経験した場所やシチュエーションに不安感や恐怖感を抱くとを意味します。電車、飛行機、エレベーター、映画館等の密閉空間やすぐに身体の自由が効かない場所にいると症状が現れる前から不安になります。そうすると外出を極端に避ける傾向にありひきこもり、社会生活を送れなくこともあります。
『じゃあ一体この症状は何なの・・・』とさらに不安になってしまいますよね。このパニックや不安という状態はそもそもは人間に備わった『危機感』という本能行動です。
『危機感』とは生命を脅かすような事態に作動する機能で、大脳辺縁系という大脳の奥底にある最も原始的な脳の部分です。例えるなら、火災報知器のような『緊急ブザー』です。
この『緊急ブザー』は本来であれば日常に作動することはありえません。しかし、何かをきっかけにこのブザーが誤作動しやすい状態になってしまったのです。
一般的に最初は、SSRIをはじめとする抗うつ薬と抗不安薬の一種であるベンゾジアゼピン系が使われ、経過を診る形がとられています。ですが、なかなか症状が改善しないケースがあります。
ではどうして、あなたのパニック障害・不安神経症は薬を飲んでも改善しないのでしょうか。
「背中の筋肉が緊張すると、頚椎・胸椎・肩甲骨の動きが悪くなります。そうなると胸郭が固くなり呼吸が浅くなることで、自律神経が乱れてパニック発作を引き起こすのです」
改善しないパニック障害を抱えている方は、一部分の筋肉に負担をかけてしまう特有な体の使い方をしています。負担のかかる部位はだんだんと硬くなり、コリを形成します。コリができることで首・背中・肩甲骨がスムーズに動かなくなることで胸郭が固くなり、浅い呼吸が続き自律神経が崩れてパニック発作を引き起こしてしまうのです。
当院では、パニック障害を訴える人に共通する体のクセに注目し、施術を行っています。パニック障害のある人に共通する特定部位のコリを見つけます。そのコリを解消することでパニック障害の症状が楽になるのです。
パニック障害の症状がある方には、共通した肩甲骨周りにあらわれる特有のコリがあります。
肩甲骨まわりに触れてみて下さい。硬く緊張したコリがありませんか?このコリが緩んでいくと共に呼吸が楽になり症状が良くなっていきます。
この特有な緊張には、いくつものパターンがあり、位置によってパニック障害のタイプが異なります。この型をチェックすることがパニック障害を治す第一歩です。
背骨(脊柱)のゆがみが生じることで肩甲骨・頚椎・胸椎・胸郭がうまく使えない体の癖ができてしまいます。
その影響により、動きが妨げられるため血流が悪くなり、肩甲骨まわりが緊張しやすくなるのです。
呼吸に影響を及ぼす肩甲骨まわりのこりを解消し、背骨を整える施術を行うことで、呼吸が深くできるようになり、自律神経のバランスがとれ発作が出なくなると考えます。当院では、パニック障害の根本原因にアプローチすることで対応しています。
先にも述べたように、当院ではパニック障害の原因を背中・肩甲骨まわりの筋緊張により、呼吸が浅くなることで引き起こしているものと考えています。
筋緊張の緩和は、はり治療において得意分野です。
背中・肩甲骨周りの緊張に狙いを定め効率よく筋肉を緩め血流改善をすることができます。
また当院の行うはり治療は、多くの鍼灸院で行うような症状の局所に直接的にたくさんはりを刺すような治療ではなく、触診や動作分析により刺鍼するツボを選びだしミリ単位で正確にツボをとらえることでパニック障害に関連する狙った筋緊張だけを緩めることが可能です
呼吸に影響を及ぼす肩甲骨まわりのコリを解消し、背骨を整える施術を行うことで、自律神経のバランスを調節することができます。
当院では、パニック障害の根本原因にアプローチすることで対応しています。これまでに多くの「パニック障害」の患者さんと向き合ってきた当院にご相談下さい
Google口コミより抜粋
「サイトを見た」とお伝えください011-839-0217受付時間 月~土10:00-20:00日10:00 [休診なし]
メールフォームはこちら当院の施術は、不調を感じている場所(症状)にとらわれず、原因を追究し症状の根本改善を目的に施術をします。症状の出ている部分に原因があるとは限りません。したがって、痛いところや不調のある部分を安易に刺激することは、逆効果になる可能性もあります。
その場しのぎの施術ではなく、施術後も症状を繰りかえさない状態を目指します。全身に目を向け、あなた自身が気付けない「原因」を探ることが当院の仕事です。
当院のはり治療の効果を北斗病院と共同で研究しています。医学的・科学的データを集積し、最適な治療の提供を目指しています。 基礎研究の成績が優れていたため、臨床研究もスタートしました。当院の院長は研究者の一人として参加しています。質の高い成果が、評価されています。
医師:四十物絵理子先生
慶応義塾大学病院医師、専門は内科、遺伝子検査、病理
永田亮太先生との出会いは、定期的に仕事に赴く帯広の北斗病院でした。北斗病院内で鍼灸を疼痛管理の一つの医療行為の選択肢として施行するプロジェクトを耳にしました。素晴らしい試みだなと思い、永田先生方がどのような姿勢で治療をおこなっているのか、あるいは自分にも試してみてどのくらい効果を感じるかに大変興味があり、足を運びお話を伺いました。
永田先生は、痛みや違和感が存在することを客観的にそれでいて体系的に捉え、針や灸に伴う、恐怖心を含む小さな副作用も考慮し施術に当たられていました。実際に何度も体験させていただきましたが、今までの針治療とは全く異なる治療効果が、短時間で得られました。
細い鍼、そして、少ない鍼の本数で成果を出せるのは、根本となる原因を正確に捉えているからです。低刺激の優しい治療は、精度の高い治療の裏返しでもあるのです。わかりやすく効果を感じていただけるよう技術を探求しています
症状やお体のお話しをお聞きする【カウンセリングルーム】から【治療ルーム】は、すべて個室となっています。プライベートが守られることはもちろんのこと、安心いただける空間づくりを心がけています。
心身共に落ち着いて施術を受けていただけるような空間づくりを心がけています。
「受けたい医療~新たな可能性が広がる最新治療法を、専門記者がわかりやすく解説2019年版」
鍼が初めてで不安なのですが…
当院に来院される方の7割は鍼の施術が初めての未体験者です。
鍼についての説明やお悩みの症状をしっかりお聞きした上で施術を行っていますのでご安心ください。
駐車場はありますか?
院の前に3台分の駐車場がございます。
どんな服装で行けばいいですか?
こちらに施術用の着替えのご用意がありますので、普段着でご来院いただいて大丈夫です。
健康保険は使えますか?
当院では症状の根本改善を目的に施術を行うため、健康保険や自賠責保険を対象とした施術は一切行っておりません。
地下鉄栄町駅で降りて1番出口から出ます。
出たら、左側へ進みます。(旭川信金さんの看板が見える方へ進んでください)
そのまま進むと左手に山本歯科クリニックさんの看板が見えてきます。
お横断歩道を渡りそのまま進みます。
少し進むと左手にが当院がみえます。治療院の前が駐車場となります。
「サイトを見た」とお伝えください011-839-0217受付時間 月~土10:00-20:00日10:00 [休診なし]
メールフォームはこちら永田亮太
帯広北斗病院
鍼治療センター所属鍼灸師
1986年生まれ 北海道札幌市出身。幼少期よりスポーツに打ち込み繰り返すケガを鍼灸治療により改善した経験をきっかけに、自身も鍼灸の治療家を目指すことを決意する。国家資格取得後、鍼灸整骨院などで経験を積み2012年に独立し、鍼灸院を開院。独立後、北斗病院で鍼灸の科学的な根拠を獲得するため鍼灸師の仲間とともに医師と研究を行っている。
はり師・きゅう師の国家資格を持っています。
患者さんの様々な症状を理解するため東京慈恵会医大にて医師のもと、研究に参加していました。その後は東京の翁鍼灸院にて副院長として勤務。地元北海道で皆さまがより良い毎日を過ごすためのお手伝いをさせていただきます。
はり師・きゅう師の国家資格を持っています。親戚の不安・パニック障害の症状を治療し、快方に向かった経験から、不安を抱える方に寄り添い楽になって欲しいと強く思うようになりました。自律神経が乱れ、お困りのかたはご相談ください。
皆様の不調を安心して話して頂けるよう日々精進してまいります。
パニック障害に苦しむあなたへ
“少しでも早く改善してもらいたい”そんな想いで施術にあたっています。
当院では、特に「パニック障害、不安神経症」の治療に力を入れております。症状のある部位(痛いところ)だけにとらわれず、その症状をおこしている原因を探す姿勢で施術を行っております。「パニック障害、不安神経症」の症状に、体の構造や筋肉の連動から考えられる原因を見つけた上で施術を行っておりますので、病院や整体院などで回復しない場合であっても諦めず、ぜひ当院の施術を受けてみてください。
パニック障害になり、不安や焦る気持ちも強いと思います。焦ってパニックになりがちですが、今、自分に何ができるのか考えましょう。
当院では、特にパニック障害の治療に力を入れております。症状のある部位(痛いところ)だけにとらわれず、その症状をおこしている原因を探す姿勢で施術を行っております。パニック障害や類似の症状にも、体の構造や筋肉の連動から考えられる原因を見つけた上で施術を行っておりますので、病院や整体院などで回復しない場合であっても諦めず、ぜひ当院の施術を受けてみてください。
開院以来多くのパニック障害の方がご来院され、元気になっていきました。あなたがこのサイトをご覧になったことがきっかけで来院を決意し、パニック障害の症状を改善することができるよう当院が全力でサポートいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
亮鍼灸院 院長 永田亮太